2002/07/10
デザインの国イタリアで毎年4月に開催される世界最大のインテリア・デザイン見本市ミラノ・サローネで「京人」ブランドのためのロゴマーク・アンケートを実施しました。国際的なブランドとしての認知を得るために、海外のアーティストの視点で見たロゴマーク・デザインの視認性を探りました。
サテライト館で未来の巨匠に聞いてみた!
若手デザイナーのデビュー・ステージであるサテライト館にブースを構えた様々なアーティストたち。家具・照明・オブジェに斬新なアイデアや造形を見せる彼らに、約20程のモデルを提示して選んでもらったロゴ・マークはこれ。
「KOSE」の女性デザイナーのセレクト
コム・デ・ギャルソンのデザイナー川久保玲が、イタリア・ミラノで先端的なブランドを扱う「10コルソ・コモ」のオーナー、カルラ・ソッツァーニに呼びかけ、2人の審美眼にかなった上質な服や雑貨を集めたエディットショップとして東京・青山にオープンした「10コルソコモ・コムデギャルソン」。この店に選ばれたテーブルウエア「KOSE」のデザイナーRosaria Rattinが選んだデザインはこちら。ちなみに彼女は日本に来たことはなく、日本についての知識も多くないという。
MIAのAD、ラディーチェ氏のアドバイス
ロンバルディア州のモンツァ見本市局のアートディレクターGabriele Radice氏のチョイスとコメントを紹介します。
きれいな丸が外国人にも受け入れやすいのではないかとラディーチェ氏が選んだデザイン。アルファベットとも共通点がある書体なので、もっとも欧米人になじみやすいという。KYOTOの文字は読み方ガイドとしてある方がいい、中国と間違わないためにもKYOTOというネームは良いとのこと。
このデザインは、とてもいい。難点はカラーイメージがモノクロでは変わってしまう点。
面白いデザインだが、外国人の目から見るとわからないだろう。とのこと。